事のあらまし

19年モデルで25,000kmくらいを超えてからアイドリング不調がひどい。この前洗浄系ガソリン添加剤を突っ込んだものの依然解決していない。販売店にこの話をしたらスズキの営業さんの方にかけあってくれたらしく対策ECUを頂けることに

うちの症状として
・アイドリングが1000RPM以下になるがスロットルをひねると回転が追従してくる
・停止中アイドリングが大暴れすることがある（1000以上～1800RPMの間で）
・2～3km/hくらいでクラッチを握るとエンスト
・前兆なしのエンスト。かぶるっているのか、そのあとプラグ交換しないとかからなくなることも
以上の症状が新品のイリジウムプラグでも起きるので個人じゃどうにもならない

まあスズキの始動不良やアイドリング不調は新型エンジンの初期モデルではよくあることなので仕方ない。今直してるDR250Rも95-97モデルまでP6なのに98-モデルはP8にニードルジェットの番手がしれっと上がってたりしてるし...

作業自体は1時間くらいです。そのうち45分はお店の人がリアカウル外すのにてこずってました。GSX-R/S125のタンデムシート周りのカウルは初見だと外し方がわからないです。

対策品の変更点

まずアイドリング回転数が1600-1800rpm(3目盛)に変更。また前ECUで3000rpmくらいで発生していた回転数暴れがない。燃費が3キロ程度悪化したので、燃料噴射量が増やされてる？

余談
やっぱりGSXR/S125のECUは学習機能があるそうで、リセットの方法があるそうです。新ECU取付→リセット直後はサイレンサーからパンパン鳴ってましたが、1分もすれば鳴らなくなりアイドリングも安定するように。