【GSX-R125】NGK MotoDXの寿命とウインカー修理
当ブログではアフェリエイト広告を利用しています。
減速中に突然ストール
帰宅中にエンジンが突然ストール。赤信号で止まろうとしてるとこだったので、ブレーキをロックしてしまいコケる。起こしてから歩道に避難してとりあえずセルを回すも、ポコポコいう癖にアイドリングしない。家から近かったので、押して帰ることに
なぜかエンジンがかからない
家に戻ってきて真っ先にヒューズボックスを確認。キルスイッチを入れたかのようにストールしたので燃料系ではなく電気系だろうと推測。結果は問題なし。この時点で頭の中ではECUごと逝ったか?と最悪パターンを考え始める。
次に潰せる原因がプラグ。1万2000㎞で純正から交換して現在2万7000km。使用プラグはCPR8EDX-9S NGK MotoDX。こいつのメーカー推奨距離は長くて5000㎞なので限度から3倍以上使ってる計算。
元のプラグは火花は飛んでるものの組付けてもかからない。軽めに抱き着いてるのか?とプラグ外してセルを回すと中から「きゅぽ!きゅぽ!」と吸い込む音がしているのでピストンはしっかり上下してる。とりあえず予備で置いてあった使いかけのDENSOイリジウムプラグを取り付け。一発でかかってアイドリング、ふけ上りも問題なし。
※なお自分は9000回転とかまでエンジンをガンガン回す乗り方です。自分みたいな乗り方をする人はイリジウムといえど1万㎞でプラグ交換したほうがいいのかもしれません。リミットは1.5万㎞くらいかと。画像を取り忘れたのですが、外側電極の真ん中だけ削れてU字のような形になっていました。
とりあえずプラグを交換したらかかったので様子見します。(プラグ注文しとこ…)
というか、最近エンジンのかかりが悪かったんですよ。普段ならキュカ!ボボボボボボ…とかかるのに最近はキュカカカカカ!ボボボボボボ…だったので。普段より長くセルが回ってエンジンがかかることが多くなったらプラグの交換サインかも?
やっぱり良い火花・良い圧縮・良い混合気は最近のエンジンでも変わらんもんですね 。
というか排ガス規制で昔より燃焼条件がシビアになっている?
※追記:Moto DXって片側貴金属タイプなのね…そりゃ1万キロ程度でかからなくなるはずだ…
なぜかこけた側とは反対側のウインカーが折れてた
GSX-R125のウインカーは少々特殊な構造で、一般的なナット留めでなくツメでカウルにはめ込むタイプ。コケても根本が外れて折れないようになってるんです。LEDヘッドライトになったGIXXER250SFと共通仕様です。ここら辺はインドネシアの道路事情が深くかかわってると思います。
見た目は悪いが、コケても折れないというのが謳い文句だったこのウインカーですが、当たりどころが悪かったのか折れてしまった。
カウルからウインカー一式を外すと台座とウインカー本体をつなぐ固定ピンが根本からぽっきりいってました。折れた相方が一緒に入っていたので、とりあえずプラリペアで修復するも、ビス止めでねじる力がかかり、接着では力に耐え切れず割れた部分からとれてしまう。
どう直そうか考えようとレンズ部分を分解してみると、裏側にスペースがあったので穴を貫通させてナット留め固定にする。
ビス穴の直径が3.5mmくらいだったので5mmのドリルで穴径を広げ、手持ちの適当なフランジボルトと薄いナットで締結(M4-6のどれかだと思う。適当にサイズの合うものをストックから引っ張りだしたのでわからん)。樹脂なので木工用ドリルで簡単に削れます
こんなもん応急処置でしかないのでそのうちウインカーをLEDに交換しようと思います。
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿