【GSX-R125】SIMOTA製ハイフローエアクリーナーの清掃
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定期メンテ。
乾式・湿式両方で使えるSIMOTAのエアフィルター
自分は湿式で使っています。5000km目安に洗えば純正と同じく2万キロは使えることが判明。
最初はKNのクリーナーで洗っていましたが、高いので最近は中性洗剤で洗っています。
メーカー推奨の方法ではないので、真似する際はご注意を。
5000km走行のエアクリーナー
これが5000km以上走ったエアクリーナー。空気取り込み口の出口付近(写真左)が特に汚れています。おっと、洗車スポンジの破片も吸ってるやんけ。
とりあえず中性洗剤をかけて100均のハケで優しくこすっていきます。こするとこんな感じ。
うーん汚い。だいぶ砂やホコリを吸っていたようです。裏を返せばこのフィルターがしっかり仕事しているということですが。
2回ほど洗浄して洗剤を洗い流します。
洗い終わったら水分を飛ばす為にエアブローします。何気にSIMOTAのフィルターはエアブローOKってメーカーが謳ってる。K&Nは説明書にきっちりNGって書いてある。
エアブローはフィルター内側から外側に向けます。こうするとフィルターに引っかかっているごみを外に飛ばすことができます。逆をやるとごみがフィルター内部に食い込むので寿命が縮みます。
エアブローしない場合は半日程度、屋内の風通しの良い所で乾燥させます。
水分をしっかり飛ばしたらフィルター部分にオイルを塗っていきます。吸い込む側(外側)に塗りましょう。オイルを塗る目的は砂・ホコリを吸着してもらうことです。
端から端へ塗ったらあとは放置してオイルが浸透して広がるのを待ちましょう。待ち時間はだいたい30分くらいでした。KNオイルだとオイル自体が赤いので、どこまでいきわたったかわかりやすいです。
1時間くらいで全体に広がるのであとは戻すだけ。
まとめ
やはり5000kmも走ると汚れるもんですね。
掃除が手間ですが、純正に比べて長期間使えることが社外フィルターのメリットだと思います。性能は個体によって変化するし、カスタム度合いによっても変わるから知らん。
※余談
社外品は吸気面積が大きいものが多く、フルエキマフラーとか排気径周りの容量を上げているなら社外品への交換をオススメします。今のECUは制御がいいのでマフラー+フィルター交換くらいで空燃比が大きく狂うことはほぼないはずです。(国内4大メーカーならマージンがちゃんとある。)
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