概要

新車で購入して早1年。おおよそ15,000kmほど走りまして出てきたトラブルと整備をしていて「なんじゃこれ!」となった箇所を書いていこうかと。

トラブル その1「O2センサーの溶損とねじ部つぶれ」

O2センサーの溶損は18年モデルでそこそこ報告事例があったやつ。
19年モデルは今のところ報告事例なし。

組み立ての適当さは19年モデルでもあるようで、私のはO2センサーのネジ山部分が割れて死んでました
エンジンが同じなS125でのO2センサーの不具合報告がないので、カウルによってセンサーの冷却が設計時よりも悪いのかRとSでのECUの型番が違うので制御の問題?
それともSよりRのほうが売れてる?から報告が多いだけ?
なのでマフラー交換はエンジン保障期間内かつ作業をショップに頼むのが今のところベストかと

トラブル その2 「各ねじのつぶれと錆」

上のO2センサーと同じで各部ビスとカウルを留めてるネジ系一式は要チェック。あとシートボルト・純正マフラーのマフラーガード・エキゾーストとシリンダーのところも
私のはエキゾーストのボルトがへの字に曲がってました。
なおエキゾーストとシリンダーをつないでるボルトはM8のフランジボルトです。

0~1000km 停車してアイドリングからアクセル開けるとエンスト

これは別記事にしたんだけれど、納車時からアイドリングからアクセル開けるとエンストすることが多々あった。原因はヘッドのタペットクリアランスが大きすぎること。
EURO環境規定をクリアするためにアイドリングから3000rpmの燃調がかなり薄くなってるらしい

~3か月 外保管の場合 セルスイッチの接点不良

右側スイッチ開けたら接点錆びてました()
とりあえずKUREの接点復活スプレーを吹きましたがこんなの対処療法でしかないので、最悪接点部分だけ自作かスイッチボックスごと交換するかです

そんなに問題にはならないけれど気になった箇所

R125はカウル接合部の一番下がプッシュピン止めなのだけれど雨の中とか走るとここに砂が入り込んでプッシュピンがこじらないと取れなくなります